サイバースティック サポートについて
「インテリジェントコントローラ サイバースティック」(型番:XE1AJ-USB/XE1AJ-USB-DP)を使用するには準備が必要です。
スティックが弱く安定しなくなったり、自動で勝手に動くようになった場合は、キャリブレーション設定などを行うか、サイバースティックのサポートページをご覧ください。
イーグレットツーミニ本体で使用する場合の準備
- アーケードメモリーズVOL.3の収録タイトルでは「トップランディング」「アクアジャック」「ギャラクティックストーム」の3タイトルがサイバースティックに対応されています。
サイバースティックを使用することで、アーケードゲーム同様なプレイが楽しめます。 - SDカードのタイプが新しくなったためアーケードメモリーズVOL.3を起動するにはイーグレットツーミニ本体のアップデートが必要となります。
イーグレットツーミニ本体のバージョンが【v2.0.0-1】であることが必要です。こちら以外のバージョンの場合は、本体アップデートを行ってください。
(※本体設定>権利表記 画面の右上にて現在のバージョンが確認できます。) - サイバースティックは、イーグレットツーミニ本体(背面)のコントロール端子1Pに挿してください。
(コントロール端子2Pには対応しておりません) - アーケードメモリーズVOL.3の収録タイトル「トップランディング」「アクアジャック」「ギャラクティックストーム」
アーケードメモリーズVOL.2の収録タイトル「オペレーションウルフ」「ナイトストライカー」以外の収録タイトルをプレイする時は、サイバースティックは本体より抜いてください。
操作説明
ゲームごとの基本操作と設定について
トップランディング
アーケードゲームでは操縦桿が左でスロットルが右と逆でしたが、サイバースティックではスティック部分を外して左右を入れ替えることで実機同様の操作をお楽しみいただけます。
- ゲーム設定
「上昇下降設定」・・・NORMAL/REVERSE の設定が可能。初期設定はREVERSE。
アクアジャック
アーケードゲームではアナログレバー(3ボタン)+フットペダルという構成でしたがイーグレットツーミニでは「ジョイスティック版」を採用したことで、存在しないアクセルのフットペダルをDボタンに置き換えています。
なお、隠し仕様としてコントロール2P端子にコントローラーを挿すことでDボタンのみが機能します。やや強引ですが、オリジナルのフットペダル体験を可能としています。
※フットペダル操作は自己責任でお願いします。こちらの操作による故障や破損については一切の責任を負いかねます。
- ゲーム設定
「上下入力設定」… NORMAL/REVERSE の設定が可能。初期設定はREVERSE。
ギャラクティックストーム
アーケードゲームではハンドル型の操縦桿でしたが、サイバースティックにて同様の操作を実現。
さらにサイバースティックのパネル左上部分の「トリガーボタンA/B」をREVERSEに設定することでトリガーボタンBでパルサーカノン、トリガーボタンAでDウェポンといった筐体さながらの操作が体験できます。
- ゲーム設定
「上昇下降設定」… NORMAL/REVERSE の設定が可能。初期設定はREVERSE。
オペレーションウルフ
アーケードゲームではガンコントローラでしたが、サイバースティックにて同様の操作を実現。
サイバースティックのパネル左上部分の「トリガーボタンA/B」をREVERSEに設定することで筐体さながらトリガーボタンBで弾丸をガンのように使用できます。
- ゲーム設定
「上下入力設定」… NORMAL/REVERSE の設定が可能。初期設定はREVERSE。※オペレーションウルフをプレイしていて、光の刺激や点滅が気になるときは、「ブラックフィルター」をONにしたり、「射撃時フラッシュ」をOFFにして調整してください。
ナイトストライカー
アーケードゲーム同様のアナログ操作を実現。
サイバースティックのパネル左上部分の「トリガーボタンA/B」をREVERSEに設定することで、トリガーボタンBをレーザー弾(連射)として使用できます。
またレーザー弾(単発)もパネル側で使用するとアーケードゲームと同じ操作配置となります。
激しくコントロールすると本体が浮いてしまうため、スロットルで押さえたり、サイバースティック本体を固定してみよう!
- ゲーム設定
「上昇下降設定」… NORMAL/REVERSE の設定が可能。初期設定はREVERSE。
サイバースティックの設定について
サイバースティックは、サイバースティック自身で以下のような設定が可能です。
左利きの方でもスティックを取り外して、右から左に付け替えることができます。
スティックのズレを調整するには、キャリブレーション設定が必要となります。
キャリブレーション設定は、PCとサイバースティックを繋いで行うことができます。
キャリブレーション設定の詳細は、以下のサイバースティックの公式ページより可能となっております。
(※ツールの使用方法はサイバースティックのサポートページ内「ツールマニュアル(PDF)」を参照ください)
■ 手順
- 「ツール」(Zip)をダウンロードする
- ツールを解凍して、exeをクリックすると「サポートツールランチャ」が開く
- アジャストサポートツール・・・調整
- 入力領域調整ツール・・・領域幅の調整
- 入力テストツール・・・調整した確認ができる
- 入力テストツール(ミニ)・・・前記のツールがミニサイズで確認できる
サイバースティックのパネル左上部分の「トリガーボタンA/B」の切り替えスイッチに注目!
(※初期設定のA/Bボタンの割り振りは、イーグレットツーミニ本体を基準としています)
- 「アクアジャック」
トリガーボタンBでバルカンガンを使用したい際は、こちらのスイッチをREVRESEに切り替えることでトリガーをバルカンガンに変更できます。 - 「ギャラクティックストーム」
トリガーボタンBでパルサーカノンを使用したい際は、こちらのスイッチをREVRESEに切り替えることでトリガーをパルサーカノンに変更できます。 - 「ナイトストライカー」
トリガーボタンBでレーザー弾を使用したい際は、こちらのスイッチをREVRESEに切り替えることでトリガーをレーザー弾(連射)に変更できます。 - 「オペレーションウルフ」
トリガーボタンBを引き金のように使用したい場合はこちらのスイッチをREVRESEに切り替えることで筐体さながらガンのように使用できます。
サイバースティックでの注意点
「A HOLD」の切り替えスイッチをONにしているとボタンを押さなくてもAボタンが押された状態となり、AUTOで弾やレーザーが発射されます。
この際、自動でAボタンが押されているため思わぬ動作が起こる可能性があります。
こちらを回避するには、スティックの手元にある「トリガボタンA連射切り替えスイッチ」にて、OFFにすればAUTO連射を止めることができます。
※設定にてこちらのボタンをONにすることはできますが、オススメはできません。
ゲーム演出に関する注意事項
画面の点滅やフラッシュ演出について
ゲームを遊ぶ前のご注意
本作収録ゲームの一部には、画面の点滅やフラッシュ演出が使用されています。
ごくまれに、ゲーム画面からの強い光の刺激、光の点滅やパターンによって、一時的に筋肉のけいれん、めまい、意識喪失などの症状を起こす人がいます。
こうした経験のある方は、プレイをする前に医師とご相談ください。
また、同様の症状がおきたときはすぐに使用をやめ、医師へご相談ください。
光刺激・点滅について気になる方へ
予防策
次の予防策を講じることで、光刺激の危険を減らすことができます。
- テレビから離れて座る
- 明るい部屋でゲームをする
- 画面の小さいテレビを使う
- 疲れている時や眠たい時にはゲームをしない
『オペレーションウルフ』で光の刺激や点滅が気になるときは、ゲーム設定の「ブラックフィルター」「射撃時フラッシュ」の変更をおすすめします。
- 「ブラックフィルター」・・・画面にフィルターがかかり、輝度を下げます。
- 「射撃時フラッシュ」・・・攻撃時のフラッシュ演出をOFFにします。