あらすじ
この学校には「立入禁止」と書かれ使われていない教室がある。
その教室は過去に何らかの出来事があったと噂され
長らく使われていないらしい。
気のせいかさっきの鈴の音はこの教室から聞こえてきた気がした。
不安を覚えながらも 興味をもった私はその教室へ足を踏み入れた。
一見すると 普段使用している教室と大きな違いは見当たらないが
ある机の上には 布のかかった何かが置かれていた。
それが何なのか気になり 私はその布に手を伸ばした……。
「それに触れないで!」
しかし その声が届く前に 布は外れ
次の瞬間 教室がくらやみに包まれた。
わ・た・し・を・み・つ・け・て……
こ・こ・か・ら・だ・し・て……
「間に合わなかった……」
「この教室では何らかの原因により怪異が発生しているの。
本来は呪物によって封じられていた怪異が
布を外したことで封印解除されてしまったみたい。」
教室は真っ暗なくらやみの世界に取り込まれてしまった。
制限時間内に怪異の原因を突き止めなければ 元の世界には戻れない……。




